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掌の砂、流れる雲、それから。

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信仰関連について

学会から以前得たもの [ カテゴリ未分類 ]
私が信心始めてから、もう結構時間が経つ。
その頃は、育った環境も劣悪であった為か、いつも何かに脅かされてるような毎日だった。入会してもしばらくはそんな感じ。
でも、その時の女子部の先輩・男子部の人達って、凄く楽しい人が集まっていたんだよね。例えば、選挙がある。地域で支援した候補者が当選したら、支部で男女青年部が、打ち上げを企画する。(勿論、こんなのは会合では発表しない。こっそり、まわってたんじゃないかな)
私は、会社から帰って来た時とか、必ず打ち上げの幹事に遭遇した。
「今から、打ち上げやるんだよ!おいでよ!」
「えー、私…」
「あっ、女子部は会費いらないよ?」
「ウッソー」
「いいからいいから。」
きっぷのいい、その男子部長さんがこっそり払っていたに決まってる。
この人は本当に男っぽくて細やかな心配りもできて…今でも感謝してる。
又、誰かが引越ししたり結婚で支部からいなくなっちゃうような時も、大宴会が始まる。

みんながニコニコしながら誰かの為に動いていて、ちっとも恩着せがましい所がなくて、そんな雰囲気は私の憧れだった。
多分、あの横浜の女子部時代があるから、今「とりあえず辞めないで」学会の中に
いるんだと思う。
あの頃、確かに「仏法は人の振る舞い」を先輩達から教わったように思う。

Last updated 2005.05.30 15:47:17

学会で得られたもの  その2 [ カテゴリ未分類 ]

私は元々、交友関係が非常に狭い人間だ。
以前に無理して人付き合いして、結果周りから苛めにあったこともある。
だから、無理はよくない。自分の限界を知るべきだ。

学会に入ると、今までの陰気臭い自分を多くの人が気にかけてくれるようになる。
その人たちは、大概、善人であり、おせっかいと思う人もいるだろうが「人間関係」が広がるのは嬉しかった。入会当時は、こんな人になりたいと思う人が男女
年齢問わず、たくさんいた。
人の痛みや傷を自分に置き換えて考える能力、それはすごく大切だ。
そんな人達に感化されたのは本当によかったと思う。
反面、学会には「人の不幸に依存している」人もいる。
友人や部員さんが困ったり悩んだり、泣いているとウキウキしている。
こういう人は信心でしか、自分自身を証明できない。注意深く見ていたら絶対わかる。世間は信心中心に回っていると思っているに違いない。
「一緒に題目を上げましょう!!」なんて。
信心の話題しか、眼がキラキラ輝かないあんたに祈ってもらいたくないって…。
私が、癌で入院していた時は最悪だった。彼女は毎日来る。
「昨日、こんなことがあって…」
と、私が言おうものなら、なんでも信心に直結させて…普通の話ができない。
「よかったね。先生、信心してるんじゃないの?」
「でも、今それくらいの傷の痛みで済んでいるのは信心してるから」
「信心してるから、ゆっちさん、周りの患者さんの手本になってる」
あああもうやめて。この機会に信心の大切さを訴えようとしてるのかどうかは知らないが、ハッキリ言ってウザイ。もう来なくていい。
だって、あなた、私に逢っている時の表情は全然楽しそうじゃない。
いかにも、見舞いにきてやってるって感じなんだもん。
喉元まで、出掛かった言葉を押し殺す。
相手は気がついてない。自分のしてることは偽善だと。
あんたより、たまに来てくれる学会員や、外部の人のほうがずっと健全だ。一緒に笑うことができるもん。

「青春対話」のなかで「はじめは偽善でもいいから、人に親切にしてれば、いつか本当に善の心で接することが出来るようになる」と女子部長?が言ってたけど嘘だと思う。偽善は永遠に偽善だ。

一つの例に過ぎないが、こんな偽善者は、今の学会にいっぱいいる。その人たちが「師弟不二」とか言い出すと気分が悪い。単なる学会の看板の威を借る狐みたいだ。冗談じゃない。そして、こういう人たちが幹部になっていく。下の部員に許して貰ってるのに気がつかない。
おめでたい人だ。と嗤って観察するに限る。

Last updated 2005.05.30 16:14:11

今日から、六月ですね [ カテゴリ未分類 ]
アホくさい話題をひとつ。学会関連なんで、興味のない人は飛ばして下さい。

皆さんは、学会員から選挙を頼まれる時に何て言われてますか?
「素晴らしい人だから」って言われてませんか?

「何が素晴らしいの?」ともしあなたが聞き返したら

「とにかく、素晴らしい人だから」とか
「ご兄弟(もしくは親)に障害者がいて、苦労してる人の気持ちが分かって…」とか「国連に勤めてて」とか

とにかく「素晴らしい!」で一括り。

でも、大概それは公明党から配られるパンフレットか、地区幹部からの口コミにしか過ぎません。
ほとんどの学会員は、それを鵜呑みにして選挙活動をしています。
当たり前ですが、時給も交通費も電話代も出ません。
自発的な応援、という心からの思い、ならまだいいんです。
いわゆる、【真心】からの学会活動。
組織では、それを強制されます。政策での疑問を聞いても幹部からは無視か、無視に近い対応がされます。

中には議員を神格化し、議員本人の疑惑があっても、握り潰そうとする学会員もいます。「デマだ」「そんなこと、嘘に決まってる」の一言で
不審な動きを疑問として、聞いてきた学会員の方が虐めに遭います。

都内にお住まいの方なら、もうすぐ都議選ですよね?
ちょっと、尋ねてみて下さい

「公明党の定年って65歳なんだよね?どうして、幹事長は65歳を過ぎても退職しないの?都議員もどうせ、一緒でしょ」

多分、あなたの感性なら「ハア????」としか感じられない返事しかないです。

そしておそらく学会員からは「石原都知事も公明党は信頼してる!!」とか逆ギレされるはずです。

絶対、幹事長が65歳定年制という党の規律みたいに?他議員が従ってきた制度を、まるきり無視して議席に拘る理由を答えてくれる学会員は誰もいない。

大体、議員年金の問題だって、国民年金の「出生率・後出し訂正」の問題もウヤムヤじゃないですか?

「でも公明党の気合いに期待したい!」
とか言われたら、
「気合いで政治ができるか?外交ができるか?」
と、言い返してもいい。

普通の人の、普通の感覚を忘れて議席にしがみつく議員を許す政党です。

Last updated 2005.06.01 12:15:55


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